本業はミュージシャン。夢を諦めなくても、自分に合った働き方が見つけられる。キャストジャーナル⑨お掃除キャスト・Mさん
お掃除キャスト・Mさんの本業はミュージシャンです。今はまだ数少ない男性キャストの一人でもあります。静岡から上京し、音楽と両立ができる仕事を探していたところ、予定に合わせて柔軟にシフトが組めるカジーを見つけ、迷わず応募をしたそうです。
カジーの仕事を始めてまだ数ヶ月ですが、多くのサービスを担当し、「丁寧に要望を聞いてくれる」、「細かいところまでしっかり掃除してくれて感動した!」と、高い評価を連発!そんなMさんの過去から現在に至るまで、そしてカジーをえらんだきっかけややりがい、心がけていることについてをお話いただきました。
中学から始めたベース。プロになるチャンスを追って上京
僕の父がギターをやっていた影響もあり、中学の時にベースを始めました。それからずっと音楽が好きで、ベーシストとして今も音楽を続けています。
卒業後、地元でサラリーマンをやっていた時も、間を見つけては音楽活動をしてきました。ところが、近年はコロナの影響もあって多くのお店が閉店に追われ、演奏する場所や機会も減ってしまいました。
「好きな音楽をもっと本格的にやりたい。音楽で食べていけるようになりたい!東京に行けば、チャンスがあるかもしれない」。
そう決心し、思い切って仕事を辞め、身一つで上京してきました。
とはいえ、すぐに音楽だけで暮らしていけるわけもありません。そこで音楽の活動と両立するため、柔軟にシフトが組めることを条件に、仕事を探しはじめました。
そして、条件にぴったりなカジーを発見!
これまでに接客業の経験があり、家事をすることも好きだったので、「これなら自分でもできそう!」と、迷いなく応募しました。
回数をこなせば掃除のスキルもついてくる
家事は好きでしたが、仕事としてやった経験はなく、実は特別得意だったわけでもありません。サービスを使ったこともなかったので、家事代行のイメージも湧かず、初めは時間の配分が難しかったのを覚えています。初回のサービスは、お客様にとって期待通りのサービスではなかったかもしれません。
ですが、人と話すことが得意であることを活かし、お客様とスムーズにコミュニケーションを取ることに努め、最終的には喜んでいただくことができ、無事サービスを終えることができました。
最初の数回のサービスは不安もありましたが、回数をこなすごとに少しずつコツも掴めるようになりました。初めて1ヶ月くらいも経つとだいぶ慣れ、スピーディーに作業ができるようになりました。
カジーのお仕事は思っていたより体力仕事。慣れるまではそれなりに時間がかかりましたが、今ではサービスをこなすたびにお掃除の腕が上がり、自分の力がついてきているのを実感しています。応募する段階でのお掃除の技術・スキルはあまり気にしなくても、カジーの仕事をこなす中できちんと力がついてきます。
そして、それ以上にコミュニケーションスキルもとても大切だと感じています。カジーのお仕事は、コミュニケーションの中で、お客様の望む期待値を正確に把握することが求められます。
そういった意味でも、今まで接客の仕事をしてきた経験が存分に生きています。
当たり前でも「ありがとう」をもらえる仕事
カジーのお仕事では、自分がサービスとして当たり前にやっていることに対して、お客様から「ありがとう」の言葉をよくいただきます。
普段自宅でやっているお掃除をお客様のお家ですること、そしてちょっとしたことでも、何気ない気遣いをして差し上げることが、とても喜んでいただけるお仕事です。いつもなら誰も感謝してくれないことに「ありがとう」をいただけるんです!こんなお仕事って他にはないなと思います。そしてその言葉や、お客様の喜んでいる姿が、自分の仕事のやりがいにもつながっています。
地元静岡でのサラリーマンを辞め、東京に上京してきた今、目標は音楽で稼いで、ちゃんと食べていけるようになることです。
カジーのお仕事は柔軟にシフトを組めるので、音楽をやりながらでも自分の思うようにスケジュールを立てることができ、両立がしやすく、望んでいる生活スタイルにピッタリです。
まだ東京にきて数ヶ月ですが、たくさんの出会いがあり、本当に上京してきてよかったと実感しています。その中でも、カジーでいろいろな方との出会いがあり、楽しく仕事ができているので、これからも続けていきたいと思っています。そして、音楽だけでなく、カジーでのお仕事も腕を磨き、将来の夢の実現につなげていきたいです。
カジーでは家事代行キャストを募集しています。
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