看護師・介護士からの転職に家事代行がおすすめな理由3つ

女性が資格を生かして働く職種というと、看護師や介護士を思い浮かべる人が多いもの。

資格を持って働いている、ということは結婚や出産後も仕事を頑張りたい! という女性の中には憧れであり羨ましいと感じている人も少なくありません。

しかし、看護師に関しては2015年度の常勤看護師の離職率は10.9%と数値が高く、一般的に介護士も「大変そうな仕事……」というイメージが強くついて回り、実際に労働に対して賃金が低いなどの問題も日々とりだたされている現状です。

看護師や介護士の中には、他業種への転職を考えている人が多く存在しているのです。

しかし、いざ他業種への転職、と考えるとどういった仕事が向いているのがわからず二の足を踏んでいる看護師や介護士の人も多いはずです。

看護師や介護士として働いた経験のある人は、実は「家事代行」の仕事がおすすめなのです。

今回は看護師や介護士の人たちが仕事をやめようと考えたきっかけ、またなぜ家事代行がおすすめなのか? を紹介します。

看護師や介護士、他業種に転職を考えたきっかけは?

看護師や介護士の人たちは一体何をきっかけとして他業種への転職を考えるのでしょうか? 今回は代表的な要因を3つ紹介します。

1: 体を壊してしまった

看護師や介護士の仕事が体力的に大きな負担があることは想像に容易いですが、より体力的な負担を感じる要因に夜勤があります。

夜勤があることで、生活リズムを整えるのが難しくなってしまいます。

また、患者さんや施設の利用者さんを抱えて移動をしたりベッドメイキングをしたりなど、実際に体力的に負荷がかかる場面も多くあります。

それによって、体調を崩してしまったり、腰を痛めてしまったりして仕事を続けていくことが困難になってしまった、ということが他業種への転職のきっかけになるようです。

2: 精神的に疲れてしまって……

体力的にだけではなく、精神的にも負担がかかりがちな看護師や介護士の仕事。

看護師や介護士は常に人手不足が問題となっている職種で、おのずと忙しい職場が増えてしまいます。そのため、仕事をしっかりと理解するにも、先輩のやり方を見ながら即戦力として働かなければいけません。

余裕のなさがよりストレスを増幅させてしまいます。

精神的なストレスは身体的にも影響を及ぼしてしまうため、いつの間にか疲れがたまり倒れてしまい、しれがきっかけで仕事をやめたという人も多いようです。

3: 育児との両立ができない!

結婚と出産を経た人に多い理由がこれ。

普通のサラリーマンでも育児との両立が大変である中、さらに夜勤がある看護師や介護士の仕事はより、精神的、肉体的に両立が難しくなります。

また、しっかりと子どもと向き合えていないのでは? という不安もストレスを増やしてしまう原因になります。

もちろん、看護師や介護士の仕事もしつつ、しっかりと子育ても両立させる、ということができる人もいますが、バランスを取ることが難しく仕事をやめるという選択をする人も少なくないようです。

看護師や介護士が働きやすい他職種とは?

今まで看護師や介護士の仕事しか経験がなく、いわゆる一般企業の仕事が自分にできるのかどうか、不安を感じる人も少なくないでしょう。

しかし、看護師や介護士の仕事は資格を持って働く特殊な職種であるだけではなく、多くの人とコミュニケーションを取ったり、一日のうちに様々な仕事をこなすスキルが備わります。

そのほかにも、医療のや介護の現場にいたという経験を活かせる仕事も多くあります。

1: 医療事務

医療事務は、これまで医療や介護の現場にいた看護師や介護士にとっては働きやすい職種の一つです。

また医療事務はその場で行う仕事のオペレーションが細分化されており、マニュアルに沿っていてやりやすい反面、多くの作業内容を覚えなくてはいけません。

これまで、時間帯によって様々な仕事を一日のうちにこなしていた看護師や介護士が重宝される職種と言っても良いでしょう。

残業などが少ないのも、この仕事をするメリットです。

2: 治験コーディネーター

治験コーディネーターとは、新薬の開発などの際に治験を受ける患者さんをモニタリングしたり各所との調整を行う仕事です。

これまで医療に携わっていた看護師などには特におすすめの仕事です。

また看護師や介護士からの転職は給与が下がってしまうことも懸念の一つですが、治験コーディネーターは平均して月に30万前後の給与があるのだそう。

給与の面からも安心して働くことができそうです。

3: 販売系スタッフ

日々多くの患者さんや、施設利用者さんとコミュニケーションを取っている看護師や介護士には、同じく多くの人とコミュニケーションを取ることが必要となる販売スタッフもおすすめです。

また、販売系のスタッフは立ち仕事も多く、これまで体力勝負な仕事をしていた看護師や介護士の人の中には「これまでに比べたらまだ楽な方かも!?」と思ってしまう人もいるのだそう。

看護師や介護士に家事代行の仕事がおすすめな理由3つ

それではこれらの職業のほか、先に話した「看護師や介護士の人にが家事代行の仕事がおすすめ!」という理由は何なのでしょうか?

1: 時間的な余裕が生まれて体を休めることができる

まず、看護師や介護士をやめた直後の人は、体力的、精神的に疲れが溜まっている状態になっていることが多いですよね。

家事代行の仕事は、一日のうちに稼働する時間が決まっており、利用者とスタッフの対応可能時間がマッチングした時間に行うため、短時間から働くことが可能であり、残業もありません。

CaSyの家事代行では週に1回、1日2時間〜働くことが可能です。

もちろん、仕事に慣れてきて、より家事代行の仕事を増やしたい! と考えたら働く時間を増やすことも可能です。

CaSyのキャストってどんな仕事?

※カジーで活躍する家事代行スタッフを、カジースタッフと呼んでいます。

2: 看護師・介護士の仕事で培ったコミュニケーション能力を生かすことができる

家事代行の仕事は、人の自宅に伺って、料理や掃除を代行する仕事です。

日々、多くの人と接する機会の多い看護師や介護士の仕事で培った「初めて会った人とでも臆せず会話することができる」というコミュニケーション能力は家事代行でも存分に生かすことができます。

どこをどのように掃除して欲しいか、特に汚れが気になる部分はどこか、など、利用者からのヒアリングも、満足のいく家事代行をするためには大切なこと。

コミュニケーション能力を生かすことで、よりクオリティの高い仕事をすることにもつながります。

3: 体力が生かせるのも魅力

看護師や介護士は、患者さんや施設の利用者さんを抱き上げたりなど、体力を使うことが多い仕事。それが原因で体を壊してしまうこともしばしばあることは前述の通り。

しかし、その仕事の中で培った体力は家事代行にも生かすことができます。

特に掃除代行などはかがんだり、高い部分を掃除したりなど、体を動かすことが多い仕事です。これまでに培った体力があれば、疲れづらく、より多くの仕事をこなすことができるのではないでしょうか。

とはいえ、看護師や介護士に比べると使う体力は少ないため、「これまでの仕事に比べたら!」と楽しく仕事をすることができそうです。

仕事を離れてもこれまでのメリットを生かして働こう!

看護師と介護士はやはり一般的なイメージの通り、大変な仕事。しかし、その分ものにできる能力などは多くあるものです。

これまでの仕事で培った自分の中にあるメリットをより生かした仕事を選び、余裕を持って充実した生活を送りたいものですね。

看護師や介護士からの転職で、月の給与が下がってしまうことを懸念する人も多いですが、家事代行の仕事は時給が高めなことも大きなメリットです。

自身の頑張り次第で指名が入ったり、利用者から感謝の言葉を言われたり、やりがいも大きいですよ。

気になったら、家事代行への転職も考えてみてくださいね。

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