共働きで同棲予定のカップル必見!絆を深める家事分担4つの鉄則
これから同棲をしようと思っているカップルにとって、家事分担はとても大切な課題ですよね。特に共働きの場合には、お互いに時間がない中で家事を片付けなくてはならず、行き当たりばったりではストレスが溜まってしまうことも。お互いに不満を抱えてしまう前に、同棲前に知っておくべき4つの鉄則をご紹介します!
【1】はじめに無理な分担をしない
同棲の始まりの時には、ついつい女性の方が家事分担を多く持ってしまいがちです。相手に喜んで欲しいという思いや、家庭的な一面を見てほしいという思いで、無理をしてしまっていませんか?
はじめに無理な分担をしてしまうと後から変えにくく、時間が経つにつれて「どうして私だけ」という不公平感の原因になってしまいます。
同棲する時には、お互いこれから気持ちよく生活をしていくために、適切な家事分担をしておくことをおすすめします。
勤務曜日や時間が2人でずれている場合には、お互いがいる日、時間にできる家事はやっておくようにしたり、お互いに忙しく夜の時間しか家事時間がない場合には、最低限終わらせたい家事を共通認識し、終わってから休むように約束するだけでも、お互いの認識のズレによる喧嘩を防ぐことができます。
同棲する時には気分が盛り上がっていて、シビアな話はしたくないと感じるものですが、あとのことを考えると、同棲する時に話し合うことは大切なことです。
【2】得意と苦手で上手に分担
家事分担の仕方ですが、できればお互いの家事の【得意・不得意】に合わせて分担できるのがいいですね。男性側が苦手な家事が多いようであれば、それ以外にできる家事は担当してもらい、苦手な部分は相手側が補っていくといいでしょう。
しかし、それで負担感にかなりの違いが出てしまうようであれば、苦手な家事でも覚えてもらう必要があります。初めは教えるのすら面倒になってしまいますが、後々のことを考えると丁寧にレクチャーした方が良いです。
家事分担は【喧嘩になる】というイメージが多いですが、お互いに苦手な家事を補い合って生活していければ、それは大きな同棲のメリットですよね。
【3】やり方は2人で決める
家事分担をするにあたって、家事のやり方や手順は2人で決めるようにしましょう。どちらか一方のやり方だけを採用すると、何をしていても「それは違う」「やり方がわかっていない」と、喧嘩の元になってしまいます。
2人で生活し始めたら、家事も振り出しから。せっかく一生懸命家事をしていても、相手にやり方に対する文句ばかりを言われたら、家事もやりたくなくなってしまいますよね。2人で家事のやり方をつくっていくという意識で、文句を言うことは避けましょう。
【4】感謝の言葉を忘れずに
最初はできていても、だんだん薄れて行ってしまうのが【感謝の気持ち】。お互いに相手が家事をしてくれたときには「ありがとう」と声をかけるようにしましょう。
一緒に生活していく上で、家事は必ずついてまわる課題。お互いに働いていると家事は面倒で、できればやりたくないものですが、少しでも気分よくこなしていくにはお互いの感謝の言葉が大切なように感じます。
ついつい忘れがちになってしまう【感謝】ですが、時折思い出して実践することが、同棲長続きの秘訣かもしれません。
■終わりに
同棲は【好きな人とずっと一緒に生活できる】という大きな嬉しさがある反面、お互いに面倒だと感じている家事を共有しなくてはいけないという大きな課題があります。共働きでお互いに時間がない中、トラブルなく分け合っていくことは大変な面も多いですよね。
しかし、お互いに感謝の気持ちを忘れずに、苦手なことを補い合いながら生活していけたら、今までよりももっと絆が深まり、2人の関係が成長していくきっかけになるかも。
ついついお互いにいい面ばかり見せたくなって、話し合いを避けがちな家事分担ですが、お互いに不満が溜まる前にしっかり話し合って、良い同棲生活を送りたいですね。
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