鏡が曇ってると運気が下がっちゃう!今日からできる3つの掃除方法
お風呂に必ずある物、それは鏡。
でも、新品の時は曇らなかった鏡が、半年もしないうちに曇るようになってきてしまいます。
かといって、曇るようになったから新品に交換とはいかないのも、お風呂の鏡の悩みどころです。
そこで今回は、今日からでも試すことができるお風呂の鏡の曇り止めの3つの方法をご紹介したいと思います。
鏡が曇ってくる原因
鏡を曇らせる犯人。それは水滴です。無数の細かな水滴が鏡にこびりつくようになったため、曇るようになってきます。そもそも、鏡そのものには水滴がつく要素はありません。なので、新品の鏡は曇らないのです。
水滴がつく要素はないのに、何で鏡が曇ってくるのでしょうか。それは、鏡についた油や汚れに水滴がこびりつき、その水滴が反射をして曇っているように見えているのです。
なので、鏡を曇らないようにする方法の基本的考え方は、鏡の表面についた水滴を平らな状態にするための薄い膜を作る、という事なのです。
解決方法1: 車の窓ガラスの曇り止め剤(親水剤タイプ)
車の窓ガラスの曇り止め剤を、お風呂の鏡に塗るという方法があります。
曇り止め剤には、親水剤タイプと撥水タイプがあります。でも、ここでは親水剤タイプを使用してください。
なぜ、撥水タイプではダメなのかというと、水の弾き方に理由があります。撥水タイプは水を玉の状態にして弾くように、表面に膜を張っていきます。でも、お風呂の場合、玉になった水の周りに、細かな水滴がついていくようになるので鏡の曇り止めの効果にはなりません。
逆に、親水性タイプの曇り止めは表面にベタッと張り付くように水をはじいていきます。このベタッとはじくタイプだと、鏡の表面に広い範囲で水がつくので表面が平らになり、曇らないように見えるのです。
なので、お風呂の鏡に車の窓ガラスの曇り止め剤を塗るという方法を取る方は、親水剤タイプの曇り止め剤を使用しましょう。
解決方法2: 石鹸・ボディーソープ・シャンプーを使う
この方法は、お風呂に入っているだけの短い時間に有効な方法です。短い時間しか効果が無いのですが、一番簡単でお金がかからないため、私はよく使用します。
方法は、お風呂に入る前に濃いめの石鹸水をつくり、タオルを濡らします。もちろん、ボディーソープ・シャンプーでも大丈夫です。
濡らしたタオルで、鏡を拭きます。以上
石鹸が、鏡の表面につくため一時的に鏡の表面が平らな状態になり、細かな水滴がつかなくなるので曇らなくなります。
石鹸水を作ったり、タオルを持ち出してくるのも面倒くさいと思う、私のような人はこの方法はいかがでしょうか。
体を洗う時に石鹸を触りますね。その手についた石鹸で鏡を撫でます。
初めは泡がついていますが、泡はそのうち無くなります。しかも、曇らない状態を入浴中は保ってくれます。とても、簡単すぎる方法です。
解決方法3: 浴槽用鏡の曇り止め剤を使う
お風呂の鏡の曇り止めの方法として、一番正当な方法かもしれませんね。アマゾンなどでも、購入できる浴槽用鏡の曇り止め剤。
この商品を使った状態を、ブログにのせている人もいます。でも、この方法では、一つ面倒くさいことがあります。この曇り止め剤を塗る前に、鏡をきれいな状態にする必要があります。きれいな状態というのは、表面についた汚れを取り除いて、鏡の表面を平らな状態にするという事です。
そうしないと、曇り止め剤の効果が短くなってしまうとの事でした。
なので、この商品を使う方法は、商品を使用するために鏡の汚れを落とすための材料も必要になってきます。
でも、効果は絶大です。やはり専用の商品というものは、しっかりと作られているのだなぁと実感しました。
【まとめ】
いかがでしたか。
日常でよくある悩みの一つ、お風呂の鏡の曇り止め方法。その解決方法を3つご紹介しました。
今日からできる簡単なものもありますので、ぜひ今日の入浴タイムから試してみてください。
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