共働きママ必見！秘訣となる時短料理3つの方法

共働きで、しかも子供はまだ幼い。そんな時期に夕食を作るというのは大きな悩みになるときがありますね。
子供の栄養を考えたら、きちんとした料理を作ってあげたいけど、忙しくて時間が無い。そんなジレンマを抱えている人も多くいます。

そこで今回は、栄養ある料理を短時間で作ることを可能にする、3つの方法をご紹介したいと思います。

作り置き料理

共働きを長くしている方は、ついでに作り置きをするという方法や、週末にまとめて作り置き料理を作っておき、平日は料理の時短をするという方法を取っている人が多くいます。

ついでに作り置きをする人は、どのようにしているのでしょうか。
例えば、野菜を切った時に明日の分も野菜を切って冷蔵庫に入れておくという方法を取っている人もいます。
また、副菜を多めに作っておき、明日の料理の1品にするという人もいますね。

週末にまとめて作り置きをする人は、1週間の献立を考えて作り置き料理を作る方もいるそうです。
例えば、きんぴらごぼうを作り置きとしてたくさん作っていたとします。
それを、きんぴらごぼうとして食べる日
マヨネーズであえて、ごぼうサラダにして食べる日
鶏ひき肉と混ぜて、つくねにして食べる日
きんぴらごぼうを白米に混ぜて、しそをのせて、混ぜご飯にして食べる日

など、1品で様々なアレンジができるものを作っておくのも時短料理の秘訣ですね。

カット野菜の冷凍保存

先ほどの、ついでの作り置きで野菜を明日の分も切っておくことをご紹介しました。
それを、明日の分だけではなくて、1週間分などをまとめてカットしておくのも時短料理になり、助かるアイテムになります。
野菜のカットをしたものは、ゆでてから冷凍保存をしたり、カットしたまま冷凍保存をしたりなど、野菜によっては冷凍の方法も変わってきますが、野菜がすでに切れていると思うだけでとても助かります。

考えてみてください。
今日も一日仕事でヘトヘト、栄養を考えたら野菜は必要と思い台所に立ちます。でも、重たいキャベツを出し。大きな白菜のラップを外し。しっかりと野菜にまかれているテープを切る。これだけでも疲れている体にとっては負担です。さあ野菜を切ろうと思ったら、子供から「宿題見て」とか「プリントにハンコして」と言われたら、イラッときてしまったりしますよね。

子供は、何も悪くはないんです。自分の用事を言っただけなので……。とイラついた自分に落ち込んできたりもします。

でも、野菜のカットがすでにあるだけで、この分の負担が減ってきます。早く料理ができるだけではなく、もう1品作ろうかなという余裕も出てきますし、子供の用事をしながらでも、十分夕食の用意が可能になってきますよね。あるとうれしい、野菜のカット保存。試してみてください。

宅配食材を活用する

宅配食材と言えば、生協をイメージする人も多いと思います。でも、宅配食材の中には食材をそのまま配達するだけではなくて、時短料理が可能なように、食材をカットした状態にしていたり下ごしらえがされている食材を送ってくれる宅配食材の会社もあります。

そうした、下ごしらえが出来上がっている食材を使うなら、焼いたり煮たりするだけで短時間で夕飯を作ることが可能になってきます。会社によっては、ほぼすべてが下ごしらえ済みとなっているので、10分料理が可能と言っている会社もあります。

そうした、時短料理の宅配業者は、野菜の質や肉の質が悪くて、味付けも化学調味料ではないのかと思う人もいるかもしれません。でも、そうとは言い切れないのです。
例えば、ローソンフレッシュの手料理キット「キッチント」
食材にもこだわりがあり、メニューも栄養管理士が監修のもとで作られています。野菜のカットや肉の加工に関しても、注文が入ってから作成するものもあるそうです。おいしさにこだわりを持っていることを特徴としています。

また、味付けに関してもこだわりがあるようで、保存料を使っていないとの事でした。保存料が使われていないため、保存期間は約3日ほどと短いですが、食材に関しては多くのこだわりを持って、しかも10分ほどで料理が可能なように研究されているとの事です。

【まとめ】

いかがでしたか。
栄養ある料理を短時間で作ることを可能にする、3つの方法をご紹介しました。あなたのお家にとって都合のよい方法はありましたか?

食は健康に欠かせない分野ですね。忙しい時でも、妻そして母として頑張って料理をしていることと思います。今回の情報が、あなたの頑張りを後押しするものとなったら嬉しく思います。