家事をしない夫達!家事をやらない男の言い分と対策方法
同じ共働きなのに、夫は家事をやらない。家事の分担をしても、夫はサボって結局私がやる事になる。
など、共働き夫婦の家庭では、家事の平等ということに関して問題を抱えることが多くありますね。
でも、なんで夫は家事を平等に行わないのでしょうか。
それに関しても、たくさんの原因はあると思います。今回は、その中でも2つの原因について取り上げたいと思います。
平等にならない理由1:やらなくても妻がやってくれると思っている。
夫と家事を分担したとしても、夫は家事の分担分をやらないかもしれない。なぜなら、「やらないで済むのならやりたくないから。」これが本当の気持ちだと思います。誰でもそうではないでしょうか。
では、どうしたらいいでしょうか。一つ確実に言えることは、ここであなたが代わりにやってしまったら、何も変わらない。という点です。
一度話し合いって家事の分担を決めたのなら、それの決定を貫きましょう。
もしかしたら、少しの期間以後ごちの悪い思いをするかもしれませんが、相手の無言の抵抗にはこちらも無言で反応しましょう。
例えば、夫には掃除機をかけることを分担として決めたかもしれません。夫はしばらくの期間、掃除機をかけないかもしれません。あなたは、埃がかぶっている床を見て気になり、夫にこういうかもしれません「掃除機かけてって言ったじゃない!!」と言ってケンカをして、結局あなたが掃除機をかけるのなら何も変わりませんね。
「掃除機をかけなくて困ることは、埃がでてくるくらいの事」と割り切って、『夫は必ずやってくれる』と自己暗示をかけるような気持ちで夫を信じて待ちましょう。
妻がやらないと夫がわかるまで、やらないで待ちましょう。それによって不具合が出てくるのなら、それは夫の責任であなたの責任ではないのです。
平等にならない理由2:「僕を認めて」が男の本音
やっと夫が掃除機をかけました。
あなたは「やっとやったか」と思い、夫に「なんでもっと早くやらないのか」と突き詰めたくなるかもしれませんが、そうした瞬間。夫はまた家事をやらない状態に戻ります。ですから、夫への不満は、日記に書くか、女同士のおしゃべりの時のネタにすることにして、夫には「部屋がすっきりしたね。ありがとう」と感謝をしましょう。
仕事が遅いうえに、当たり前のことをしただけなのに、どうして感謝をしなければならないの!と思うかもしれません。でも、家事の分担を夫に行ってもらいたいと思うのなら、妻からの感謝の言葉が夫には必要なのです。
女性の多くの人は「自分をわかってもらいたい」「理解してもらいたい」と感じている人が多いように、多くの男性の思考は「認められてたい」という気持ちがとても強いのです。
妻から笑顔で「ありがとう」の言葉のプレゼントで、夫の認めてもらいたい願望は満たされていきます。
そして、認めてもらうために、さらに頑張るようになります。それは、掃除機がけをまたするという行動になってきます。
でも、もしかしたら次回の行動までに、期間が空くかもしれません。
それは、先ほどの「やらなくても妻がやってくれると思っている。」という所の状態に、夫の思いは戻っているからです。でも、こうした事が繰り返されていきながら、夫は掃除機をかけるという家事を日常として行うようになってきます。
時間がかかりめんどくさいと思うかもしれませんが、長期的な目で見るならあなたの負担が軽くなってくるので、投信をしている時間だと思って割り切りましょう。
【まとめ】
いかがでしたか。夫には、夫なりの家事をしない原因があるのです。
こんなことで……。と女性の方は思うかもしれませんが、男性にしてみたら、こんな事ではないことなのです。男と女の考え方の違いがもたらしているすれ違いと言えるかもしれませんね。
夫の分の家事を肩代わりしないこと、必ず褒める事。一度、この点を夫に試してみるのはいかがでしょうか。
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