理想のキャリアにステップアップしてる?これだけは外せない能力2つ
最近の経済の大きな話題と言えば、日本の金利がマイナス金利になったことです。マイナス金利になって、経済に大きな影響があります。誰がこのことを予想したのでしょう。というわけで、経済は、ある意味【生きもの】であり、企業の経営が、私たちのキャリアにも影響してきます。このようなことも踏まえた上で、5年後、10年後のキャリア形成を行うことが必要です。
結婚すれば、家庭を配偶者と共同経営しなければなりません。そして、子育ては、長年続く、未来の人材を育成するという家庭業務の一環と言えるでしょう。そして、子育てしていく上で、子供の教育資金を得ていく必要があります。今までは、配偶者のどちらかが専業で主婦(夫)をすることができましたが、共同経営という意味では、そのリスクの大きさが取りざたされています。
しかし、以下の能力を身につけることで、女性も、子育てをしながら、仕事をしながら、自分の理想のキャリアに近づくことができるのではないでしょうか。
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1.情報をキャッチする能力
これだけ情報の流れが早く、情報の変化が激しい中、理想のキャリアを実現するためには、情報リテラシーをもって、情報をキャッチする能力を磨くことが必要です。しかし、以前から言われていることですが、【壁に耳あり、障子に目あり】と言われているように、必ず努力していることを誰かが見ていてくれます。自分の努力を誰かが、受け取ってくれる可能性があります。
5年後、10年後、この世の中が、どうなっているかを予測するのは、確かに難しいです。例えば、今、アラフィフ世代の女性の活躍が、企業側から望まれています。それは、若い世代より、社会経験がありお客様にも丁寧な対応ができる。子育てや地域の活動やPTAの活動を行い、そのコーディネート力や実行力などの実践力が評価されているのです。そして、何よりも、アラフィフの女性は情報収集力に長けています。
以前は60歳定年であり、その定年に近づいているアラフィフの女性たちが、企業から求められることを予想することができたのでしょうか。企業は、今、子育てが落ち着き高度経済成長時に培ってきたアラフィフ女性たちの仕事での能力、子育てにおける丁寧な人材育成力、地域の活動やPTAで役割を果たしてきた実践力を求めています。
現在、専業主婦であっても共働きであっても、30代、40代の女性であっても、自分の5年後、10年後のキャリアを想定し、PCスキルや接客力、人材育成力などを自ら形成することで、5年後、10年後に自分の理想のキャリアに近づくことはできます。
2.環境に適応する能力
男性であるとか、女性であるとかにかかわらず、すべての人が一人の人間であり、自分の夢を、キャリアを考える時になりました。結婚しているから、子供がいるから、など様々な環境はありますが、だからといって、自分のキャリアをあきらめる必要はありません。そして、様々な夢があり、自己実現があり、5年後、10年後のキャリアを周りの人たちすなわち家族や企業と調和をとりながら、キャリア形成していく必要があります。
子供の成長の先を読むことは、完全にはできません。しかし、それ以上に経済も様々な環境が流動的に動いている時だからこそ、情報を収集し、自分の考えをしっかりもって行動する必要があるのでしょう。
この環境に適応することは、昔から言われていることであり、古代においては環境に適応できないと、命さえも落とす危険があったのです。今、命を落とす危険は、減少しました。そして、私たちは様々なメディアや周辺環境から情報を得て、すでに対応しています。現代の共働きの女性は、ご紹介した2つの能力があれば、多様な働き方にも対応できキャリア形成能力も高いでしょう。
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