共働きの我が家には?家政婦は本当に必要かを判断する3つの基準
共働き夫婦の皆さん。あまりにもせわしい毎日を送っていると、ふと何かに頼りたくなりますよね?自分の時間や、子どもともっと向き合う時間が欲しいと思うのも当然です。
そんな時、家政婦を雇うのも、ひとつの方法かもしれません。今回は家政婦にお願いして助かる例をあげていきます。選択肢の1つとして、家政婦について学んでみましょう。
【1】ご飯の買い物、支度が負担
毎日しなくてはならない家事の代表といえば、料理を作ることですよね。栄養バランスや量、冷蔵庫には何があったっけ……。おかずは何品作ろうかな?など、献立を考えること自体が苦痛に感じるときありませんか?
また、買い物に行く時間も結構負担になるのです。お買い得品があれば、献立の変更もしたくなりますし、家にあると思い込んで買わなかったら、空になっていた醤油やバターの容器を見てガックリ……。
そんな手間が、家政婦さんにお任せすることによりかなり軽減されます。育ち盛りの子どもやお年寄りなど、様々な世代がいるご家庭の場合、なおさら助かりますね!家政婦さんへざっくりと要望を伝えるだけでOK!
予算も献立も、経験豊富なスペシャリストだからこその対応に、期待が持てそうです。
【2】ペット(特に犬)のお世話の時間がない
共働きで家を空ける事が多い場合、犬の散歩ひとつがものすごい負担になりませんか?本来であれば、毎日朝晩2回は連れて行ってあげたいもの。ペットだってれっきとした生き物だから、思う存分運動もしたいだろうし、トイレもしっかりさせてあげたい。定期的に毛並みを整えてあげたいし、病院に行って健康状態もみたいですよね?
最近ではペットを飼う人も増え、美容院や病院に行くとたいていは混んでいます。待ち時間の長いこと長いこと……。もちろんそこで、同じペットを持つ飼い主さん同士でおしゃべりするなど楽しいこともあるかもしれないので、そういう交流を大事にしている人は、週末にドックランに行くなどして、休日を利用してみませんか?
ペットは意外とストレスを感じやすく、人よりもデリケートな生き物だと思います。普段のペットのお世話は家政婦さんにお願いして、その分休日になったら、飼い主であるあなたが、思いっきり遊んであげる番ですよ。
【3】ベビーシッター(または子どもの送り迎え)を考え中
小さなお子様がいるご家庭に限りますが、両親共働きの場合、その間子どもの世話を誰がするのかが一つの課題です。待機児問題が後をたたない中、保育園に入ることすら大変な環境ですよね……。
思い切って家政婦さんに、ベビーシッターをお願いしてみてはいかがでしょうか?基本的に家にいてもらえば、環境が変わらないままなので子どももストレスを感じにくいと思います。ついでに家事のフォローもしてもらえるなら、まさに一石二鳥です!
保育園や幼稚園に通っている場合は、送り迎えだけをお願いする方法もあります。園と職場と家と……。毎日めまぐるしく走り回ることがなくなるので、時間短縮でき、負担がかなり軽減されます。
その分子どもの行事にはたくさん参加しましょう。同じ子どもを持つお母さん、お父さん同士のつながりも大事ですし、子どもの園での様子も見聞きすることは必要ですものね。そして家では、子どもと思いっきり向き合ってあげてくださいね!
【おわりに】
ひと昔前は、家政婦と言うと、お金持ちの家庭にいるお手伝いさんみたいなイメージがあり、なんだか遠い話のようでした。でも現在は、値段も格安で、代行サービス内容も盛りだくさん!
こういったサービスを最大限活かして、できる範囲で家事をしつつ、自分自身がギブアップしないよう、適度に手を抜くことも大事ですよ。仕事ももちろん大切ですが、生活自体にもオンとオフが必要だと思います。
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