共働きの子育て世帯必見!夫・子供にイライラしないコツ
こんにちは。元男性アスリートで、フリーライター・カウンセラーをしている夏目玲奈です。
共働きの子育て世帯で、最も大変なのは家事や育児の分担です。これが妻の方に比重が多くかかってしまい、夫が全くやらないとなると、妻は思わずイライラしてしまうことに。
もっと怖いのは、そのイライラの矛先が子供に向かってしまうことです。できるだけ夫にイライラしないように、子供に矛先を向けないようにと思っていても、ついイライラしてしまうこともあるかも。
そこで、家族に対してイライラしないために、何が大切なのかについて考えていきたいと思います。
【1】 便利なものはどんどん利用してしまう
世の中には、色々と便利なものがあります。料理家電で思いつくのは電子レンジや食器洗い乾燥機などがありますね。その他にもフードプロセッサーやコンパクトフライヤー、掃除であればお掃除ロボットなどたくさんあります。
全て買い揃えるとなると、それなりにお値段もかかりますし、設置スペースも取ります。もしくは、小さい子供がいる家庭であれば、子供がいたずらして大怪我につながらないかと心配する人もいるかもしれません。
最近の料理・掃除家電は便利になっており、ほとんど使ったことがない夫でも簡単に使えます。一気に買い揃えることは難しいとしても、少しずつでもこのような時短に役立つ家電を買い揃えていくことで、共働きでの子育てが快適になっていきます。
【2】 お互いがお互いを思いやる
共働き家庭において子育てを行うには、妻の努力だけではなく、夫も協力することが不可欠です。また、子供が小学校高学年になると、少しずつ家のことをお手伝いしてもらう機会も増えてくるかもしれません。
やはり、料理や掃除といった家事に手馴れているのは女性です。旦那が家事や育児を、子供がある程度大きくなって家事を手伝うようになれば、粗も目立つかもしれません。それでも、少しでも妻(母親)の負担を軽減しようと思って手伝うのですから、感謝しあうことが大切です。
よくありがちなのが、お互い手があいたら○○するとか、家事の分担を決めるといったことですが、お互いに意識が高ければ分担も成り立ちますが、次第に面倒になってくるとお互いが無責任になって何もしなくなることもあるので、きっちりと決めすぎないことも大切です。
【3】 まとめてできるものはできるだけまとめて行うようにする
毎日行う必要がある料理や洗濯、掃除といった家事は、共働きで子育てを行う家庭では大変です。
お洗濯などは毎日発生することなので、毎日行う必要があります。しかし、お料理については毎日の家事ですが、下ごしらえであれば1週間分まとめてやっておくこともできます。あらかじめ1週間の朝食と夕食のメニューを決めておき、それに合った材料を作り置きしておくことで、毎日の料理にある程度の余裕ができます。
また、お掃除も毎日では手間がかかってしまいます。もちろん目に見えるところはキレイにしておかなければいけませんが、目に見えないところはある程度まとまった時間がある時に、夫や子供にも手伝ってもらいながらやるようにすると、イライラも少なくなります。
【おわりに】
ワーキングマザーにとって、家事におけるイライラは最大の難敵です。これが解消できないまま放置してしまうと、家族との関係がギクシャクしてしまい、離婚の危機に陥ることも。そうなってしまったら、お互いの関係を修復することさえ難しくなります。
そうならないためにも、お互いにしっかり話し合いを行って、感情的にならない程度に言いたいことを言い合うこと、それができる雰囲気を普段から作っておくことが大切です。
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