これからの風邪対策に作り置きすると便利な料理3つ
子育てと仕事を両立している共働きママにとって、風邪は一番の大敵です。仕事はお休みをもらえても、家の中はそんなわけにはいきません。日頃から夫と家事を分担制にしている場合でも、すべての事を夫に任せられるほどの余裕もないでしょう。
そんな時に役に立つ、作り置きしておくと便利な料理を3つご紹介いたします。
【1】冷凍食にピッタリ!ミートソース
子どもから大人まで大好きなミートソース。
冷凍保存しやすく、レシピの応用レパートリーも豊富なのが魅力です。
材料
・挽肉(牛もしくは豚) 200g
・玉ねぎ 1コ(大は半分でOK)
・にんにく 小さじ1/2
・トマト水煮 大1缶
・コンソメの素 小さじ1
・酒 大さじ1
・トマトケチャップ 大さじ3
・オリーブオイル 大さじ1
・ナツメグ 少量
・塩コショー 少量
※調味料は味をみながら、調整してください。
つくり方
1.フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにくと玉ねぎのみじん切りを炒める。
2.香りがでてきたら挽肉を加え、コンソメの素、酒をさらに加え、5分ほど煮込む。
3.トマトケチャップ、ナツメグ、塩コショーで味を調え、火を止める。
4.荒熱がとれたらジプロックに小分けして、冷凍庫で保管。
多めにつくってストックしておくと、パスタやチーズをのせてレンジでチンすれば、グラタン風にアレンジも。旬のトマトを使えば栄養もたっぷり取れますね。
【2】キーマカレーは調理がラクチン
カレーも人気のレシピですね。
挽肉を使ったキーマカレーは煮込む時間が短いので、調理時間が短くラクチンです。
材料
・上記のミートソースの材料
・お好みのカレールウ(約143g)
・お好みのスパイス 適量
つくり方
1.フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにくと玉ねぎのみじん切りを炒める
2.香りがでてきたら挽肉を加え、水、コンソメの素、酒をさらに加え、5分ほど煮込む。
3.トマトケチャップ、カレールウを加え、全部溶けたら調味料で味を調える。
4.荒熱がとれたらジプロックに小分けして、冷凍庫で保管。
子どもが食べることを考えて、スパイスは控えめにしましょう。
小分けにすると、使いたい分だけ解凍してお弁当にも入れられるので忙しい朝には、とっても便利ですよね。
【3】余ったご飯で焼きおにぎり
ご飯を炊きすぎて余ったら、焼きおにぎりはいかがでしょうか。
簡単で、冷凍しても味が変わりません。なにより、市販の冷凍焼きおにぎりよりも断然おいしさが違います。
材料
・ご飯 400g
・しょう油 大さじ1.5
・みりん 小さじ1.5
・白炒り ごま5g
・本だし 小さじ1
・塩 少々
つくり方
1.調味料を合わせておく。
2.ご飯に1をまぜ、適当な大きさに握り、ごまをふる。
3.オーブントースターにクッキングシートを敷き、片面10分ずつ焼く。
4.冷めたら1個ずつラップして、冷蔵庫に入れる。
味付けはお好みでどうぞ、味噌や柚子胡椒もよく合います。子どものおやつや夫のお弁当、お酒のおつまみにもオススメです。
【おわりに】
普段から作り置きしておけば、ちょっと手抜きしたい気分の時も便利ですね。
なにより、自分がダウンして動けなくても、簡単に料理が完成するので、気軽に夫にお願いできますよね。
ただし、やってもらえることが当たり前だと思っていては、頼まれる方も不満だらけで爆発してしまうかもしれません。
頼んだ後は必ず「ありがとう」とお礼をいいましょう。感謝を伝えることで、相手も気持ちよく手伝いができるし、なにより自分の負担も減らせるのです。
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