夫婦喧嘩の仕返しにご用心!共働き妻たちのささやかな反抗9選
共働きなのに、家事を全然手伝ってくれない夫だと、喧嘩をしてしまう事もあるでしょう。
しかし、夫婦喧嘩は長引いても良い事はありませんので、なるべく早く終わらせたいですよね。
今回は、早く喧嘩を終わらせたいけれど、何か仕返ししないと気が済まない妻たちの、ささやかな仕返しエピソードを9個ご紹介します。
Contents
【1】夫の嫌いな献立にする
料理を全くしない夫には、この仕返しが良いかもしれません。
朝食はパン派な夫に、朝から魚を焼いて、お味噌汁とお漬物を用意して……なんて、いつもと違う食事を、満面の笑みで提供するなんてどうですか?
昨夜は喧嘩して、とっても怒っていた妻が朝から笑顔で「おはよう。今日もこのご飯を食べて、元気に出勤してね」なんて言われたら、何も言っていないのに「昨日はごめん、もうしないからパンに戻して……」と言ってくるかもしれませんね。
夫に謝ってもらうには、怒るより効果的でしょう。
いつまでも謝ってこない旦那には、この仕返しを地道に続けちゃいましょう(笑)
【2】自分だけちょっと贅沢する
喧嘩した時に、謝ってもらいたいわけではなく、ただイライラしてしまう事ってありますよね。
そんな時にはこの方法で、見えない所で仕返ししちゃいましょう!
贅沢の内容は何でも良いのですが、普段は我慢している自分の好きな事をこっそり実行するのが、この仕返しのポイントです。
【ちょっと贅沢なランチを食べる】や【我慢していたアクセサリーを買う】等、自分の気持ちがより満たされる事をすると良いでしょう。
家に帰ってからは、普段と同じように振る舞い、心の中で「私だけ贅沢させてもらったから許してあげる」と思っておきましょう。
くだらない喧嘩なら、このぐらいで自分の気持ちが収まるはずです。
【3】夫の事だけ、家事をしない
可愛らしく怒りを表現できるタイプの方でしたら、この方法もオススメです。
家事の事で喧嘩した後に「自分の事は自分でやるんだよー」と、わざとらしく意地悪しても良いですね。
洗濯物も、布団の上げ下げも、朝の支度等も旦那の分だけ、わかりやすく放置します。
さすがに料理はかわいそうなので、作ってあげても良いでしょう(笑)
これを続けていると、家事が面倒になった旦那はきっと、「ごめん。俺が悪かった」と言ってくるはずです。
しかしこの手段は、逆切れするタイプの男性や、怒ると周りが見えなくなるような女性にはあまりオススメしません。
やりすぎると、さらに喧嘩を増長させてしまうでしょう。
喧嘩の内容や、夫の機嫌を見ながらこの手段を取るようにしましょうね。
【4】失敗したフリ
長く夫婦生活をしていると、本当に些細な事でも喧嘩してしまうかもしれません。
例えば、何度行っても洗濯物を裏返しで洗濯に出したり、靴をそろえなかったりして、「子どもじゃないんだから、自分でやってよ!」というような喧嘩に心当たりはありませんか?
何度もこの喧嘩を繰り返すようなタイプの夫には、怒るよりもじわじわと仕返しした方が効果的でしょう。
洗濯物を裏返しのままにする夫には、【靴下やシャツを裏返しのまま片付ける】や、靴を脱ぎっぱなしにする夫には、【靴をわざと左右逆に揃える】なんていかがですか?
このような仕返しをし、夫が「逆じゃないか!」なんて言ってこようものなら「あれ?失敗しちゃったかな?ごめんね。でも、嫌だったら自分でやってね」と、優しく怒りを伝えましょう。
【5】子どもといちゃいちゃする
稀に、奥様は共働きで家事も育児も頑張っているのにも関わらず、旦那様はあまり家の事に無関心という方も見かけます。
もし、ご自宅の旦那様がこのようなタイプなのであれば、子どもとの仲の良さを見せつけちゃいましょう!
子どもとママが楽しそうにキャッキャッと遊んでいれば、旦那様も多少は気になるはずですし、旦那に子どもの相手をして欲しいのであれば、その姿を見せつけてから「パパも一緒にどう?」と誘い、徐々にパパと遊ぶように仕向けていきましょう。
筆者の夫は、家事も育児もそれなりにはしてくれるのですが、たまに子どもより自分の事を優先させている時には、この方法でおびき寄せます(笑)
【6】気付かれないように暴力
子どもには、「暴力は絶対だめよ」と教えていると思いますが、家事や子どもの事になると、ついイライラが増長してしまい、物に当たりたくなる時もあるでしょう。
そんな時には、誰にも気づかれないように発散しましょう!
【夫の枕を夫だと思い、踏みつける】や【夫のいらなくなったTシャツを手で破る】なんていう事は、良い事ではないかもしれませんが、怒りを力として発散でき、ストレス解消になると思います。
他にも、筆者の友人には「喧嘩した日の夜は、寝相のふりをして寝返りついでに旦那を叩く」なんて強者もいました。
これも良い事ではないですが、殴り合いの喧嘩をしている訳ではありませんし、これで次の日から普段通りに仲直りできるのであれば、旦那様にとっても安い代償かもしれませんね。
【7】激しく起こすor起こさない
朝、自分で起きられない旦那様にはこんな仕返しはいかがですか?
1つ目は、いつも以上に激しく起こす方法です。
寒い冬に布団を剥いだり、寝ている旦那の枕をテーブルクロス引きのように引いたり、大声で旦那の恥ずかしい事を言ったり……一応、旦那様が笑ってくれそうな方法を選びましょうね(笑)
もう1つは、反対に起こさないという選択肢です。
会社に遅刻させてしまってはいけないので、あえてギリギリ頑張れば間に合うような時間に起こします。
「何で起こしてくれなかったんだよ!」と逆切れされるかもしれませんが、しれっと「何度も起こしたけど、起きなかったんじゃん」と言ってやりましょう。
【8】仕返し弁当を作る
最近、SNSでは定番の仕返し法になりつつありますが、旦那様のお弁当を作っている方はこの方法も効果的です。
手先が器用な方であれば、のりで旦那様への文句を書いたり、キャラ弁でゾンビや虫、おじさんの顔等、食欲が失せるようなお弁当を作ったりしましょう!
作っている間に腹の虫も治まってくるでしょうし、旦那様にもしっかりと怒りが伝わるけれど、クスッと笑えるのがこの仕返しの良い方法です。
キャラ弁なんて作っている暇がないという方は、2段弁当の2段とも日の丸弁当や、コーンや剥き枝豆などで敷き詰めても良いですね。あえてお箸しか入れず、一生懸命食べている姿を想像して、怒りを笑いで吹き飛ばしましょう。
【9】定番?落書きイタズラ
昔からイタズラの定番と言えば、落書きですが、喧嘩の仕返しにもこの方法は使えます。
方法は至ってシンプルで、寝ている夫の顔に落書きしちゃいましょう!
本当は油性ペンで、ガッツリ書いてやりたい所ですが、翌日仕事の日はメイク落としで落とせるアイライナー程度で許してあげましょう。
ネイルアートが得意な人は、手の込んだネイルアートをしても面白いかもしれませんね。
筆者は仕事から帰り、家事と子どもの世話に追われていた時、酔っぱらった夫が寝ていたので、旦那の顔をアイライナーでアンパンマンにしてやりました。
翌日旦那は鏡を見てびっくりし、息子は大喜びしていました(笑)
今となっては笑い話で、旦那も友人に「奥さん怒らせたら、寝ている間に顔をアンパンマンにされるかもよ」なんて言っています。
【おわりに】
共働きで家事を頑張っている女性にとっては、怒って体力を使う事もバカらしくなるかもしれません。
しかし、そのままでは腹の虫も治まらないと思いますので、上記のような事の中で、旦那に1番効果のありそうな方法で仕返ししましょう。
ただし、旦那様が本気で怒ってしまいそうな事は避けて下さいね。
ポイントは【地味にヘコむ事、後から笑える事、隠れてスッキリする事】です。
ご自身と旦那様に合った仕返し方法が見つかると良いですね!
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