こうすればもっと楽しくなる!共働きのママの子育てのコツ4つ
共働きをしながら子育てをするのって本当に大変。特に仕事でくたくたに疲れていると本来楽しいはずの子育てもそうでなくなってしまいます。そこで今回は、仕事に子育てにと、いつも頑張ってお疲れ気味のママに元気になってもらって、共働きで楽しく子育てするコツをご紹介したいと思います。
■余力を残して楽しく子育て
「腹八分に医者いらす」ということわざがあります。健康のためには、満腹になるまで食べずに、もう少し食べたいなあというところでやめておくことがコツ。ということです。
共働きのママにとっても、仕事と家事の両立を、100%頑張りすぎずに、余力を残しておくことが、ママの心身の健康のためでもあり、楽しく子育てするコツでもあるといえそうです。
具体的に実践していただきたいことは、その日の【優先順位を決めておく】ということです。優先順位のベスト3くらいまで実践できればOKくらいに考えてください。省けるところはどんどん省きましょう。
優先順位を決めておけば、「あれもこれも」ではなく「今日は、あれとこれだけ」という感覚がうまく掴めるようになれますよ。
■ママが楽しくなることをする
楽しく子育てするためには、肝心のママが、元気で楽しい気分でいることが必須。どんなに忙しくても、【ママ自身が誰に邪魔されずに、好きなことをして楽しめる時間】を確保するように心がけましょう。
とはいえ、楽しくなることは、ひとそれぞれ。
具体的には、ママ自身が楽しくなることを紙やノートなどに書き出してみてください。
例えば、「好きなドラマを見る」「お気に入りのアーティストの音楽を聴く」「ネットショッピングをする」「ゆっくりお風呂につかる」「大好きなスイーツを食べる」などなど。
自分が楽しくなることを書き出すだけでも楽しくなってくるものです。書き出したら、あとは時間をうまくやりくりして、実践あるのみですよ。
■自由度の高い子育て日記をつける
楽しく子育てするためのコツとして、昔から多くのママたちが実践してきた方法です。日記のつけ方に特に難しいきまりありません。形にとらわれずに自由に好きなやり方でOKです。
内容も、例えば、その日のお子さんの「行動を記す」「食べたものを記す」「会話ややりとりの内容を記す」などなど。日記なのですから、誰の目も意識することなく好きなことをどんどん書いて大丈夫なのです。
書くことによって、カタルシスとしてよいストレス発散になりますし、不思議と楽しくなってきて、子育てに関しても様々な気づきを得られやすいですよ。
■家事の負担を極力軽くする
子育て中に、仕事に加え、家事が思うようにできないことが、ママにとって最大のストレスになりやすいです。そのストレスのせいで子育てまでもが、楽しくなくなってしまうというケースはよくあるもの。家事の負担が軽くなった分、ストレスもなくなり、子育ての時間も充実させることができます。
家事の負担を軽くするためには、きちんと話し合って、パパやその他のご家族にも家事を手伝えるところは手伝ってもらいましょう。状況に合わせて家事代行サービスを利用してみるという方法もおすすめです。
家事の助っ人として、お掃除ロボット、食器洗い乾燥機、ドラム式洗濯機などの導入に思い切って踏み切ってみるという方法も、その投資価値は十分にあるといえそうです。
【おわりに】
共働きで子供と接する時間が限られてしまうからこそ、子育ての時間が他のどの時間よりも愛おしくて大切に思えてくるのも確か。子育ての期間は、ああっという間に過ぎていくものです。「大変だったけど、充実していて楽しかった。」後からそう振り返ることができるように、お子さんとの一日一日を大切に過ごしてくださいね!
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