忘年会シーズン共働き夫婦は喧嘩が増える!?円満に乗り切る方法
共働き夫婦に、とって年末は一年の締めくくりとともにイベントの多い時期ですね。特に、会社での忘年会は、週末に重なりがち……。日程のやりくり、小さい子供がいる場合は誰に預けるのか、園に誰が迎えに行くのか等、様々な調整が必要ですね。どうやって乗り切るのか、を考えましょう。
小さい子供がいる場合は、どうするの。
日程が重なって小さい子供がいる場合は、近所の両親に自宅に来てもらいましょう。日常から園のお迎えも頼み、忘年会にむけてお祖父ちゃん、お祖母ちゃんに慣れてもらいましょう。
しかし、子供の体調が優れなければ、忘年会もまま成りません。しかし、ここで問題なのは、お祖父ちゃん、お祖母ちゃんに見てもらうのも良いですが、子どもが小さい頃は、両親を家に招き、子供も含めて、忘年会をしてみるのも良いかもしれませんよ。
会社の忘年会は毎年あるかもしれませんが、子どもの年齢は、その時しかありません。
夫婦のどちらかが会社の忘年会に出席するのはともかくとして、共働きだからといって、二人とも忘年会に出席する必要はないと思いますよ。会社の人たちに事情を話して、隔年毎に夫婦で話し合って出席することで、夫婦間の調整をしましょう。
時間を調整してもらう
今時、会社の中の人材も多様化し、忘年会を好む人、好まざる人と様々な人がいます。ましてや家族構成も核家族であったり、二世帯であったりと様々です。業務終了後の忘年会のみならず、昼間の忘年会も、女性が活躍する今時は有りだと思います。日常業務の間のランチを忘年会にしてもらい、昔で言うパワーランチならぬパワー忘年会にしてもらいましょう。そうすれば、夕方の子供の迎えにも差し支えなく、安心して忘年会を楽しむことができますね。
様々なシステムを利用する
今は、ファミリーサポート等の時間預かり、子供の送迎サービスがあります。お祖父ちゃん、お祖母ちゃんが近くにいない場合、そして、どうしても外せない忘年会の場合、忘年会は夜が多くいつもお祖父ちゃんお祖母ちゃんに頼むことができない場合、ママ友に頼むのが難しい場合、ベビーシッターなどの預かりや、子供の送迎サービス思い切って頼んでしまいましょう。ただ、ファミリーサポート等の時間預かりは曜日や時間の制約が大きく、ベビーシッターを日頃から頼んでおくと、気心を知ることができ頼みやすいでしょう。
【おわりに】
忘年会は、毎年ある会社が多いでしょう。子供が大きくなってから、出席するようになっても遅くはありません。子供の今は、今しかありません。そこで、子供と一緒に忘年会を過ごす方法として、自宅にホームパーティを開き、会社の人のご家族をも招いて、子供と一緒に忘年会を行うのはどうでしょうか。子供も親以外の人と接することができ、いつもと違うお友達もでき、親も忘年会をすることができて、子供も新しい世界が広がって、また楽しいと思いますよ。
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