人見知りでもできる?ママ友の作り方3つのコツ
子どもが生まれると、「ママ友」という今までなかった関係の人ができてきます。
しかし、初めての子どもの場合や人見知りで友達を作るのが苦手な人などは、自分にママ友ができるのかと不安になるかもしれませんよね?
そこで、ママ友を上手に作るための3つのコツを紹介しましょう。
【1】ママ友が集まる行事やサークルに積極的に顔を出す
保育園や幼稚園で行われる行事は、ママ友を作るには最適な場所。保育園や幼稚園は、送り迎え以外に、他のママさんと顔を合わせることがほとんどないので、行事に参加することで出会う確率が格段に高くなります。
人見知りだと、気後れしてしまうかもしれませんが、特に入園してからの最初の行事が重要なんです。
入園して最初の行事というのは、上の子がいる人以外は、まだそれほどグループなども固まっていない状態。そのため、なるべく最初の行事には参加するようにしましょう。
また、地域で行われているサークル活動や、スイミングやリトミックなどの習い事は同じ年代の子どもが集まるので、ママ友を作るきっかけもできやすい場所。
参加する場合は年度が変わる時期など、キリの良い日程を選ぶと新規参加の人が多いので狙い目です。
【2】ママ友に限らず挨拶をきちんとする
これはママ友作りに限らず日常生活をする上での基本的なことですが、他のママさんたちにしっかり挨拶をすることはとても大切です。
挨拶をしてくれない、目も合わせてくれない、笑ってくれない人に話しかけようとは、なかなか思わないですよね?自分で話しかけるのが苦手な場合には、特に話しかけてもらいやすい雰囲気を作ることが大切です。
保育園や幼稚園の送り迎えで顔を合わせるママや子どもには、にこやかに挨拶をするよう、心がけましょう。
同じ時間で顔を合わせて挨拶をしていれば、自然と行事のことなどで話す機会も増えてきます。まずは「よく顔を合わせて挨拶をするママさん」という人を増やしていきましょう。
【3】子どもが仲良くしている子を覚える
子どもがある程度大きくなってくると、保育園や幼稚園などで仲の良い友達ができてきます。よく子どもの話に出てくる子の顔と名前を覚えておき、迎えに行ったときなどにその子に挨拶したり、話かけてみたりしましょう。
子どもから「○○ちゃんのママ」と覚えてもらえるように、仲良くなると良いですね。
そして送り迎えや行事の時などに、その子のママに会うことができたら、「いつも仲良くしてくれているみたいで、子どもから話を聞いています」というような感じで話しかけてみましょう。
【おわりに】
ママ友がいれば情報交換もでき、子どもも遊べるから絶対にママ友が欲しい!と思う人もいるでしょう。そして、周囲のママたちが仲良く話しているのを見ると、焦ってしまうかもしれません。
でも、人見知りだからママ友が、すぐにできないからと言って焦る必要はありません。まずは他のママさんたちと挨拶やちょっとした話をするなど、コミュニケーションを取ることから始めていきましょう。
ちょっとしたきっかけがあれば、そのうちに気が合う人とは自然に仲良くなっていきます。「ママ友を作ろう!」と気負いすぎてしまうと、相手もひいてしまうので、「できればいいな」とゆったり構えるくらいでいるのがおすすめです。
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