仕事に行きたくない……休暇疲れを解消して気分一新する3つの方法

楽しかった年末年始の休暇。
帰省や旅行の疲れもあるけど、明日からはまた仕事で憂鬱になることがありますよね。
どうにかして、この疲れをとれないかと考えている方へ。

今回は、休暇の疲れの解消方法3つをご紹介したいと思います。
休暇疲れを吹き飛ばして、今年も仕事を始めましょう！

【方法1】食事

帰省をしても、旅行をしても、長期休暇の時にやってしまいがちな事。
それは、暴飲暴食。
明日も休み、会社に行かないと思うと歯止めが利かなくなってついつい食べ過ぎたり、お酒を飲みすぎたりしてしまって、内臓が疲労しています。

休暇の最後の夜は、粗食にしましょう。野菜をたっぷりとったり、胃に優しい食事をしたり、温まるものが良いですね。
内臓を温めると、血行が良くなり、免疫力が高まります。
疲労している時とは、免疫力が下がっている状態なので、体調を崩し訳すなります。
疲れているときこそ、免疫力を高める食事を食べましょう。

【方法2】湯船につかる

明日から会社と思うと、早く寝たいと思ってシャワーだけで済ませたいと思うかもしれませんが、疲れているときこそ湯船につかりましょう。お湯につかることが、疲労回復の手助けになります。
なぜ入浴が、疲労回復と関係があるのでしょうか。

体がリラックスするためには、筋肉を休ませるだけではなく副交感神経というホルモンを出す必要があります。
この副交感神経を出す方法は何個かあるのですが、そのうち自宅で手軽にできる方法は好きなものを食べることと、お風呂に入る事なのです。
でも、疲労しているときに好きなものをお腹いっぱい食べるのは、内臓に負担がかかりやすく疲労が増す場合があります。
なので、お風呂に入るという方法はとても効果的と言えます。

ぬるめのお湯につかることによって、副交感神経が出やすくなる上に、お湯の水圧がマッサージ効果をもたらします。
リラックスしながらマッサージを受けているのと同じ効果が湯船につかることによって得ることができるのです。

【方法3】ストレッチ

疲れているときこそ、ストレッチが効果的です。
5分ほどの短い時間でも、全身のストレッチをするなら、体の疲労とコリをとることが出来ます。
人間は疲労している状態の筋肉は委縮している状態になっています。

アスリートも、訓練の後にはストレッチをして筋肉をほぐすことによって、体の疲労を上手にコントロールをしています。
全身を伸ばすストレッチを短時間でもするなら、筋肉の萎縮をほぐして、血流がよくります。
ゆっくりストレッチをすることで筋肉の緊張が無くなり、お風呂に入っているときのように副交感神経が出てきます。
副交感神経が出てくることは、質の良い睡眠につながりますので、疲労の回復に効果的と言えます。

【まとめ】

いかがでしたか。
疲れていると、早く寝たいという気持ちも強いと思いますが、眠って起きたときに疲れが引きずっていないようにするためには、「食事　入浴　ストレッチ」をとおして質の良い眠りへと体を導いていくことが必要になってきます。
休暇で精神的にリフレッシュが出来たら、身体的にも疲労を解消して、新年もお仕事を頑張ってください。