感謝は具体的に伝えるべし!共働き夫婦が喜ぶ感謝されて嬉しかった事5選
共働き夫婦はお互いに、「いつもありがとう」と声をかけあっているかもしれませんが、感謝の言葉は具体的な方が、いっそう喜びが増します。
妻や夫が、感謝されて嬉しかった出来事の例を5つご紹介しますので、今度感謝を伝えたいときは、具体的に伝えてみてはいかがですか?
【妻編】
1.ご飯が美味しくて感謝された事
「いつもご飯を作ってくれてありがとう」という言葉はかけているかもしれませんが、妻としては「今日のハンバーグ、美味しかったよ!また作ってね」と言われるとさらに嬉しいでしょう。
もちろん、感謝される事も嬉しいのですが、この「また作ってね」という言葉は、毎日献立に悩まされている奥様にとっては、重要なキーワードです。
そう言った意味でも、美味しいと思った時は必ず口に出し、奥様のヤル気をアップさせてあげられると良いですね。
2.細かいところの掃除に感謝された事
排水管掃除や、レンジフード内部の掃除等は、汚れがあまり目で確認できない為、掃除が大変な割に、感謝される事が少ないのです。
このような掃除を、奥様がしているのを見かけた時は、「こんなに大変な掃除をしてくれてありがとう」と、感謝を伝えると良いですね。
もし、掃除している姿を見かけなくても、いつもより水の通りが良い場合や、換気扇やクーラーの音が静かになった場合は、妻がそっと掃除してくれているかもしれませんので、「もしかして掃除してくれた?ありがとう」と伝えると喜ばれるでしょう。
3.地味な頑張りに感謝された事
豪華な料理を作ったり、大掃除をしたりすると、感謝の言葉を伝えているかもしれませんが、家事は基本的に地味な作業の積み重ねです。
例えば、豆ごはんを作るには、えんどう豆をサヤから取る事から始めなければいけないので、共働きで時間がないママにとってはとても大変な料理です。
しかし、「作るのに時間がかかったでしょう?ありがとう」と苦労まで見ていてもらえると、ママとしては頑張った甲斐があります。
これを怠ると、もしかすると料理がどんどん手抜き化されていくかもしれませんので、そうなって欲しくないのなら、たくさん感謝を伝えましょう!
【夫編】
4.子どもと遊んでいて感謝された事
子どもが生まれると、家事はママの役割、子どもと遊ぶのはパパの役割になる事が多いでしょう。
もちろん、子どもと遊ぶのが好きなパパもいると思いますが、子どもと遊ぶ事は体力勝負な事も多いので、毎日続いてくると疲れてしまいますよね。
そんなパパに、ママは子どもと一緒になって「パパ、いつも遊んでくれてありがとう」と伝えてあげたり、「子どもがパパと〇〇して楽しかったって言ってたよ、ありがとう」と伝えたりすると、またパパは張り切って遊んでくれるでしょう。
5.働いていて感謝された事
共働きで仕事をしていると、働いている事に感謝するという事はあまりないかもしれません。
しかし、基本的に夫のお給料の方が多かったり、勤務時間が長かったり、責任ある仕事をもっている事も多いので、できるだけ妻は夫に「いつもお仕事頑張ってくれてありがとう」と伝えられると良いですね。
きっと、このように伝えると夫も妻に同じ言葉を返してくれますので、夫婦で感謝しあって働けるでしょう。
【おわりに】
筆者もよく、共働き夫婦がイライラしない方法や、ストレス解消法の記事を書く事がありますが、1番良いのはお互いが感謝しあってストレスなく過ごす事です。
やはり、感謝は言葉で伝えるべきですので、「今さら恥ずかしい……」なんて言わずに、ちゃんと伝えましょうね!
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