ハワイ在住ママがレポート!アメリカで人気のキッチン家電グッズ3つ
アメリカで暮らしていると、アメリカ人はキッチン家電を家にたくさんそろえている家庭が多い。家電好きと言えます。
アメリカの本土の家はキッチンがとても広いので、ひとつひとつの大きさもとても大きいというのは、日本サイズの家電に慣れている筆者からするとどうしても大きさが気になるところではあります。ですが、便利なものもたくさんありますね。
そして、何を隠そうアメリカは、返品天国!!アメリカでは気に入らないものは、返品することが当たり前。これは本当に日本では考えられないほど当たり前に行われています。
例えば、探している現物がハワイにない場合、現物をみてから買いたいと話すと、びっくりする答えが返ってきます。
開けてみて返品してもいいのですよ。
これは、日本の感覚だとなかなか考えられません。アメリカ本土からハワイに物が届くのもすぐには届きませんので、さらに返品処理をして新しいものを買う。急ぎで必要なものは、とにかく在庫を探すしかありません。
では、アメリカ人たちは、どんなものを使って料理をしているのでしょうか。人気のキッチン家電を見ていきましょう。
Contents
■1.バイタミックス
高級な高速ミキサーです。アボガドの種まで粉砕できるというのが、ポイントのバイタミックス
今は、スムージーや野菜ジュースを手軽に取り入れている家庭も多く、アメリカでは人気の家電。最近は、ミキサーを回す音が小さくなったタイプも人気のようで、我が家も購入して毎日使っています。サイズは日本サイズで比べると大きいですが、生地をこねたりすることもできるので、
1台あればかなり重宝する家電です。そしてアメリカの場合、7年間保証があるところも購入の際に安心で消費者にはうれしいところです。
■2.ニューウエーブ
こちらはいわゆる簡易型オーブンのようなものですが、冷凍庫から取り出したお肉やお魚を直接入れて、調理ができることを売り出しています。いちいち解凍処理をしなくてもよいところが、人気の理由の一つでもありますね。
アメリカは合理的な考えですから、外食と比べたら、家にあるもので作れれば経済的で安心 なおかつ冷めたものをあたためることから、パンやお菓子を焼く焼成の機能も付いていますから、1台あれば万能といえる家電で、人気なのがわかります。
■3.スロークッカー
こちらは、ゆっくりとコトコト煮込む煮込む料理に最適の調理道具です。シャトルシェフのようなものにコンセントがついたタイプという表現が一番あっていると思います。
アメリカには固まり肉が多く、地域によっては薄切り肉は置いていないので、そうなるとやはりスロークッカーの使用頻度が上がってくると思います。
いかがでしたか?
アメリカ人は、あれだけフライドチキンが好きなのに家で料理をする人が少ないと言われています。キッチンが汚れることも嫌がるので、簡単に調理ができて掃除も簡単な調理道具が人気の一つのようですね。
さすが、すべてが合理的なアメリカ!納得です。
(ライター・美紀ピア ハワイ在住1児のママ)
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