サボってるんじゃない!賢い時間作りに「家事代行」の積極活用を

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働くママのまりもです!突然ですが、皆さんは仕事と家事の両立ってどうしていますか?私など、帰ってきて家のカギを開けるとき、いつも思いますよ。「誰かが家のことやってくれてたらいいのに」って。「部屋がきれいになっていて、その上おいしいご飯もできてたらいいな」なんて、夢みたいなことを考えるときもあります。まあ実際は、ドアを開けた途端現実に引き戻されて、余計に疲れるんですけどね。
実は最近、そんな私に先輩ママがいいことを教えてくれました。急激に利用者が増えている「家事代行」の話です。今、使ってみたいと思っていろいろ調べているところなので、皆さんにもお教えしますね。

■共働きの家庭の割合は増えている!

◆共働き世帯が1000万世帯突破

皆さんのところは、自分が小さい頃どうでしたか?お母さんは外で働いていましたか?うちの母は専業主婦でした。だから、家事がメインの母親しか知らずに育ったんですけど、息子の話を聞くと、今はお母さんが働いているって子の方が多いみたいです。実際、2013年には、共稼ぎ世帯が1000万世帯を超えたそうですよ。

◆男は仕事、女は家事の時代は終わった!

私が子供の頃は、共稼ぎと言えば、農業や商店などお父さんもお母さんも一緒に働いている世帯が中心だったので、夫が勤め人の場合は、妻は専業主婦という家庭がほとんどだったような気がします。実際に統計でも、1997年までは共稼ぎ世帯よりも夫が勤め人、妻が専業主婦の家庭の方が多いという結果になっています。ところが、1997年以降はその割合が逆転しているんですよ。だから今は、「男は外で仕事、女は家で家事」なんて時代じゃないんですね。

◆共働きしても家事は女性の仕事?

でも、専業主婦が減って、妻も外で仕事をするのが当たり前になってきたからって、家での家事も夫婦で平等に分担するようになってきたと思いますか?私は即効NO!って答えますが、皆さんのお宅はどうでしょうか。
旭化成ホームズ「共働き家族研究所」の調査結果によると、「家事を手伝った経験がある」と答えた共働き家庭の夫の割合は93.4%なのに対して、「よく手伝う」と答えているのはそのうち47.2%だけで、残りは「たまに手伝う」という答えだったそうですよ。つまり、日頃から分担しているわけでなく、「手伝い」という感覚でたまに行う割合が約半分を占めているんです。そのため、妻がフルタイムで働いている場合は、家にいる時間の全てを家事に費やしているような「家事労働ハラスメント」の状態になっている家庭も少なくないんだそうです。

■家事代行サービスは共働き家庭の強い味方

◆「家事労働ハラスメント」の意外な原因

実は「家事労働ハラスメント」は、最初から夫が家事を一切やらなかったことが原因じゃないらしいんです。家事を手伝う夫に対して、やり方や手際が気に入らないからってダメ出しする妻が多くて、そのせいで夫が家事分担する意欲を失うケースが多いって話ですよ(ちょっと耳が痛い話です)。
実際「共働き家族研究所」の調査結果では、そのようなケースが共働き家庭の8割以上で見られたとか。結局、夫が家事を分担しなくなるだけでなく、妻が家事は自分1人でやった方がよいと考えてしまい、全てを1人抱え込むことになるのだそうです。

◆ママのストレスが家族にも伝染!

このような事態が、夫婦2人の家庭だけでなく、子どもがいる家庭でも起こっていると考えたらすごいことですよね?これでは、家事労働と子育ての両立で妻は疲れてしまいます。実感込めて言いますが、肉体的にも精神的にも追いつめられると、家族への不満が言葉や態度にも表れて、家庭全体がピリピリと張り詰めた雰囲気になります。これ、ホントの話です。自分のストレスが家中にあふれかえって家族にも伝染するのを感じる瞬間があったら、かなり重症だと思いますよ。

◆家族の時間は作り出さなきゃダメ!

実は先日、このような共働き家庭の抱える問題を解決する手助けとなっているのが、最近人気が出てきている「家事代行」サービスなのだと、先輩ママに教えてもらったんです。フルタイムで働いているにせよ、パートで働いているにせよ、家にいる時間は妻や母親といった他の人にはできない役目に集中して、他人に任せられる家事は業者にやってもらえばいいんじゃないの?という話です。「家事代行を利用するのは、決してサボるためじゃなく、お金で『家族と過ごす時間』や『自分が身体を休める時間』を買うため」と言われてハッとしました。時間の有効利用なんだと割り切ることが大事だと先輩ママも言っていました。

■家族で過ごす時間を増やす必要経費は?

◆サービスを利用するのにかかる費用は?

家事代行の利用によって、家族で過ごす時間を増やすと考えれば納得です。でも、業者によってサービスの内容や利用サイクルに違いがあるみたいなので、自分の生活リズムに合ったサービスを探すつもりで、何社か比較してみました。サービス金額にも差がありますが、相場としては、1時間当たり3,000円~5,000円程度のところが多いみたいです。

◆業者によってサービス内容はさまざま

定期利用で、不在の時間帯にいつも決まった担当者が家事をしてくれるサービスから、掃除、片づけ、料理、買い物をしてくれる単発のサービスまでいろいろなタイプの家事代行があります。

【定期利用タイプ】
不在時でも利用可 月2回以上  1時間当たり3,300円~

【単発利用タイプ】
3時間以上利用 1時間当たり4,000円~

他に2名を3時間派遣する形でスピーディーにたまった家事を片付けてくれるサービスや、急な申し込みでも即日対応してくれるサービスもあり、1か月30,000~50,000円も出せば、ある程度家の中をきれいに保つことができそうな感じですね。

■まとめ

他にも、1週間分の夕食を作り置きしてくれるサービスが1回4時間16,000円から、庭の水やりや草むしり、留守宅の庭の手入れなど、庭の手入れを専門に行うサービスが1回1時間4,000円からなど、ジャンルを絞った利用もできるみたいです。この利用料金を高いと感じるか安いと感じるかは人それぞれですが、“時は金なり”という言葉もあるように、時間を有効利用できると考えれば、それほど高くないのかもしれません。

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