ケーキや生菓子を買った時に必ずついてくる保冷剤、どうしていますか?そのまま捨てるのはもったいないし、いつか何かに使うかもと思ってとっておく人は多いのではないでしょうか。

確かに急な発熱で体を冷やしたり夏場のお弁当に添えたりと、実際に保冷剤があると便利ですよね。でも、何個かあれば十分なのについつい捨てられず、その結果、保冷剤が冷凍庫を占領しているなんてことも⁉️そんな事態を解決すべく、溜まった保冷剤を有効活用する方法をお伝えします。

保冷剤で簡単手作り芳香剤

そもそも、保冷剤は何からできているか知っていますか?

保冷剤は、水と水溶性ポリマーと呼ばれる化学製品を配合したもの。水溶性ポリマーは市販の消臭剤や芳香剤にも使われている成分なので、いらなくなった保冷剤の中身を出してビンに入れれば、消臭剤とまったく同じものとして使えるんです!

アロマオイルやいらなくなった香水を水溶性ポリマーに混ぜれば、手作り芳香剤に早変わり。ビー玉を一緒に入れて飾れば、素敵なインテリアグッズにもなります。ドライフラワーや貝殻など、お好みのアイテムをあしらってオリジナル芳香剤を作ってみてはいかがでしょうか?

園芸用アイテムにもなる!

保冷剤は、水溶性ポリマーの他に90%以上が水です。そのため、解凍した後にジェル状の保冷剤を鉢植えの土の上に置いておくと、徐々に水分が土の中に染み込んでいき、保水剤の役割を果たしてくれるのです。

旅行などで数日間家を空けるような時、この方法で大事な植物を守ってあげましょう。このように土にまく他に、切り花を活ける時の“オアシス”としても使えます。

美容にも大活躍

保冷剤はなんと、美容グッズとしても使えます。

小鼻や頬の毛穴の開き、気になりませんか?そんな時は、洗顔・保湿と通常のケアをした後に保冷剤をガーゼやハンカチ等で包んで、そっと気になる部分にあててみましょう。急速に冷やすことで毛穴をキュッと引き締める効果が期待できます。また、寝不足や加齢によるたるみにも効果的。口元やあご周りに同じく保冷剤をゆっくりあてて、たるみケアしてみましょう。

他にも、目が疲れた時のアイシングにも使えます。保冷剤を40~45℃程のお湯で湯せんすれば、ホットパックに。市販のものを使うと毎回お金がかかりますが、これなら湯せんするだけでOK!目だけではなく、肩や首筋のコリをじんわりとほぐしてくれる優れものにも変身します。

また、いくつか保冷剤を用意して、冷パック、温パックと2種類の交互に使うことで、血行改善も期待できます。

もちろん食材を冷やすのにも便利

茹で野菜や卵など、食材を素早く冷やしたい時に氷水の氷を保冷剤で代用すればエコになりますね。

キャンプなどアウトドアの時に持参するクーラーボックスの保冷剤として使えるのはもちろんですし、日常的な買い物にも2~3個持参していくと、生鮮食品の鮮度を保つのに有効。積極的に使ってみましょう。

お掃除にも使える!

90%以上が水ですが、水溶性ポリマーのおかげでゲル状になっているのが保冷剤の特徴。水のように流れてしまうことがなく、表面がデコボコしてるんです。そのデコボコで汚れを取り込むことができるので、実は掃除アイテムとしても優秀。前述のとおり、消臭効果もあるので一石二鳥ですね。

特に適しているのが、台所のシンク磨きや蛇口周りの拭き掃除、窓ふき等。

注意点は、絶対にそのまま排水溝に流さないということ!性質上、詰まってしまう可能性があるので、掃除に使った後はキレイに拭き取ってくださいね。

捨てるなんてもったいない

冷凍庫を占領しがちな保冷剤ですが、こんなに様々な使い道があったんです。

どれも簡単にすぐに試せることばかり。捨てるなんてもったいない!ぜひ、隠れた優秀アイテム・保冷剤を眠らせずに活用してみてくだい。ただし、中身を取り出す際は、小さなお子様が口に入れたりしないように十分注意しながら行ってくださいね。