お手伝いさんの仕事内容とは? すべての家事が完璧じゃなくてもできる?

『お手伝いさん』と聞くとどんな仕事をイメージするでしょうか?

ベテラン主婦の家政婦さんなどが、お金持ちの家に住み込みで働くといったものをイメージする人も多いかもしれません。

しかし、今やライフスタイルの変化などにより、一言でお手伝いさんといってもその働き方は様々。

今回はそんなお手伝いさんの仕事や向いている人について紹介します。

お手伝いさんにはどんな種類がある?

一言でお手伝いさんといってもその働き方は様々。

今回は、家政婦と家事代行の大きくふたつに分けて、その特徴や働き方を紹介します。

・家政婦

家政婦は、利用者のお宅に伺い、掃除や洗濯、料理などの家事を行う仕事です。

また、家事だけではなく、利用者の子どものお世話や保育園や幼稚園の送り迎え、要介護者の介護などをする場合もあります。

利用者に代わって、家でのことを代行する仕事なのですね。

時間も昼間だけという場合もあれば、夜間に働くという場合もあります。夜間の場合は、その分、時給がアップすることが多いようです。

・家事代行

利用者のお宅に伺って仕事をするという点では、家事代行もいわゆるお手伝いさんという仕事と言えます。

しかし、家政婦とは違い、掃除の代行スタッフは掃除、料理の代行スタッフは料理と、担当する分野が決まっていることが多いのが特徴です。

また働く時間に関しても、1件の仕事につき2〜3時間という場合が多く、1日のうちに2〜3件の仕事をこなすスタッフもいます。

お手伝いさんの仕事のメリット

利用者のお宅に伺って仕事をする、と聞くとなんとなく緊張や不安が先立ってしまいますが、実はお手伝いさんの仕事にはメリットも多いのです。

1: 勤務時間が決まっている

お手伝いさんの仕事は基本的に勤務する時間が決められており、残業が少ないのが特徴です。

特に家事代行に関しては、決められた時間の中で仕事を完了することができれば残業はほとんどありません。

自分の時間を守りつつ働きたいという人にはぴったりですね。

2: 自分の得意なことが活かせる

掃除や料理が得意!という場合、お手伝いさんの仕事はその得意なことを仕事に活かすことができます。

家事はなかなか仕事に繋げられないと考えている人が多いですが、お手伝いさんの仕事であれば普段の生活で行っていることを存分に発揮することができます。

家政婦の場合は、保育士や介護士の資格を持っていると、より働ける利用者宅の選択肢を増やすことも可能ですね。

3: 働いた分、お給料に反映される

お手伝いさんの仕事は多くの場合が時給制、または日給制であることが多いようです。

つまり、働けば働くほど月にもらえるお給料に反映されます。

家事代行などは、1日に2〜3件の仕事をこなすことも可能なので、働いた分はしっかりともらいたい!という人におすすめです。

4: 直接「ありがとう」の言葉をかけてもらえる

利用者と実際に顔を合わせることが多いお手伝いさんの仕事は、その仕事ぶりに対して直接お礼を言ってもらえたり、感想を伝えられたりすることもメリットのひとつです。

お礼を言われることでモチベーションを保つことができますし、感想を言われることで、自分の仕事に対する新しい気づきを得ることもできます。

お手伝いさんに向いているのはどんな人?

どんな人にも向いている仕事、向いていない仕事があるように、お手伝いさんという仕事にも向いていると言われる人がいます。

一体どんな人なのでしょうか?

1: 掃除や料理が得意

家に関わる様々な仕事をするお手伝いさんは、大前提として掃除や料理などの家事が得意、好きという人が向いています。

自分では片付けられない、バランスのとれた料理が作れない、という人が利用者になることも多いため、その部分を補えるスキルが必要とされます。

2: 礼儀正しく明るい

利用者のお宅に伺うことに対して緊張感があるように、利用者の方でも知らない人を家に招き入れることに対して緊張感を持っている人は多いもの。

やはり家に来てくれるお手伝いさんが礼儀正しく明るい雰囲気を持っているに越したことはありません。

また、家政婦の仕事は子どものお世話などが含まれる場合もあるため、子どもに好かれやすい明るく優しい雰囲気を持った人が好まれます。

3: コミュニケーション能力が高い

お手伝いさんの仕事は、「ここを重点的に掃除してほしい」「料理はこういう味が好み」など利用者の意見や要望をしっかりとヒアリングできることが求められます。

そんな時に必要になるのがコミュニケーション能力。

利用者が何を求めているのかを引き出すことが上手だと、その後の仕事のクオリティも変わってきます。

利用者に対して、噛み砕いて説明するなどの伝える能力も大切ですね。

4: 体力がある

デスクワークとは違い、掃除や料理、子どものお世話や介護で体を動かして働くことが多いお手伝いさんの仕事は、スキルだけではなく体力も重要。

特に家事代行では1日に何軒ものお宅に伺うことがあるため、何軒目のお宅であっても同じクオリティで仕事ができる体力が必要になります。

お手伝いさんの仕事の探し方は?

お手伝いさんの仕事の多くはまず、家政婦会や家事代行業者などの仲介の会社に所属する、という方法が一般的です。

そこから自分のスキル、働ける時間などの条件に応じてお仕事に伺う先を紹介される、または自分から条件に合うお宅を選択することになります。

自分の条件に合う仕事を選択できる場合が多いので、勤務時間などを確認して探すことが大切です。

まずは仲介の会社に登録をして経験を積み、その後フリーのお手伝いさんとして個人的に仕事を得ることも可能です。

お手伝いさんは家事が得意ならぴったりの仕事!

従来の『お金持ちの家でしか雇わない』というイメージとは違い、現在のお手伝いさんの仕事は、自分の得意なことによりフォーカスして働くことができます。

掃除は得意だけど料理はちょっと……そんな人でも、得意を活かしてお手伝いさんの仕事ができるのですね。

自分自身の家庭とのバランスを見ながら働きたいという人にもおすすめの仕事です。

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