トイレのウォシュレット掃除方法は? 掃除の頻度はどれくらい?

家の中でも汚れが溜まりやすく、掃除頻度も多くなるトイレですが、案外多くの人が見落としがちなのがウォシュレットの掃除です。

ウォシュレットのノズルを見る機会も少なく、そもそも掃除の仕方がよくわからない! なんて人も多いのではないでしょうか?

しかし、見落としがちな箇所であるがゆえに、知らぬ間に汚れが溜まりやすい部分でもあるのです。

今回は、そんな多くの人が掃除方法に疑問を持ちやすいウォシュレットの掃除方法を紹介します。

ウォシュレットを掃除しないと体内にばい菌が入る!?

ウォシュレットから出る水は、直接肌に触れるため、しっかり掃除しないと体内にばい菌が入ってしまうのでは? と不安になってしまいますよね。

しかし、今のところウォシュレットから病気に感染したという事例はないようです。

とはいえ、肌を清潔にするための部分が汚れていたらやはり不安を抱いてしまうものですよね。

健康に対する不安を解消するためにも、ウォシュレットを日々掃除しておくことが大切です。

ウォシュレットの汚れの原因は?

ウォシュレットが汚れてしまう大きな原因は水の跳ね返りです。

お尻を洗浄する際に汚れた水がノズルに跳ね返り、ノズルに付着してしまうためです。また、尿の跳ね返りも汚れの原因になります。

それらが蓄積されることで、ノズル付近にどんどん汚れが溜まっていきます。

湿気の多い夏場などはさらにその汚れがカビの原因になることもあります。

ウォシュレットは週に一度の掃除を心がけよう

普段見えない部分なだけに、忘れてしまったり、億劫になったりしてしまいがちですが、ウォシュレットの掃除は週に一度程度の頻度で行うようにしましょう。

それでは、実際に掃除を行う際のコツをチェックしていきましょう。

1: まずはノズルの汚れをチェック

ウォシュレットの種類によっても異なりますが、最近のウォシュレットにはノズルのお掃除機能がついているものが多いため、そのボタンを押すことでノズルを引き出すことができます。

そこで、まずノズルがどれほど汚れているのかをチェックしましょう。

ノズルのお掃除機能がない場合は、電源を切るかコンセントを抜いて、手でノズルを引き出しましょう。

2: ノズルは優しくふき取るのが◎!

ノズルを引き出したら、トイレ掃除用のウェットシートや、洗剤を染み込ませた雑巾で優しく拭き取ります。

ウォシュレットは精密な部分であるため、トイレ用ブラシなどでゴシゴシ強くこするのはNG! もしも、拭き取りで汚れが落ち切らない場合は、歯ブラシや綿棒などを使って優しくこすり取りましょう。

また、使う洗剤にも注意が必要です。

プラスチック製品は、強い酸性やアルカリ性の洗剤を使うと割れや変色の原因になることも。ウォシュレット掃除に関する注意書きをよく読んでから洗剤を使用しましょう。

まずは普段使っているトイレ用の中性洗剤などを使ってみると良いですね。

3: ノズルと便器の隙間部分

ノズルと便器の隙間部分は細かく、普通のブラシではなかなかキレイにするのが難しい箇所です。

ティッシュを割り箸などに巻きつけ、輪ゴムで止めたものなどでふき取るように掃除をすると細かい部分もキレイに掃除することができます。

より細かい部分の汚れが気になる場合は綿棒を使ってみるのも◎!

4: 脱臭フィルターもチェック

脱臭フィルターに埃が溜まると脱臭効果が弱まり、トイレにニオイがこもる原因になります。

トイレの種類により、ウォシュレット本体を取り外して掃除するもの、脱臭フィルター部分のつまみを引き出して掃除するものがありますが、いずれにしても埃が溜まっていないか定期的にチェックしておきましょう。

埃が溜まっている場合は、不要な歯ブラシなどで掃除すればOKです。

5: 操作パネルはウェットシートでさっとお掃除

ウォシュレットなどの操作パネルは、トイレ用のウェットシートなどでさっと拭き掃除をすればOK!

実はホコリが溜まりやすい部分でもあるので、ノズル掃除と一緒にするよりは、普段のトイレ掃除の際に気になったらさっと拭くという方法が良いでしょう。

便座や便器の拭き取りをする前に行うと良いですね。

ウォシュレットを取り外して掃除する場合は?

実はウォシュレットは取り外しての掃除が可能です。

取り外すことで、便器と便座の結合部分などの見えない部分の汚れも掃除することができます。

取り外しの際は電源プラグを抜き、止水栓をしっかり閉めておきましょう。

ウォシュレットの温水タンクの下にバケツなどを置き、しっかりと中に入っている水を抜き、ゆっくりと便座を引き抜いていきます。

すると、取り外すことでウォシュレットの細かい部分まで掃除できるだけでなく、便器と便座の結合部分も掃除できるようになります。

通常のウェットシートで掃除してもOKですが、汚れがきになる場合はクエン酸水などをスプレーして時間を置き、ふき取るようにしましょう。

掃除がしづらいからこそ汚れやすい!

ウォシュレットは、普段隠れていて複雑な構造をしている部分がゆえに、掃除が面倒になってしまいがち。

しかし、そんな部分だからこそ汚れやすいという特徴があります。

特にウォシュレットは肌に触れる水が出る部分なだけに、清潔にしておきたいところ。

週に一回のお掃除で、細かい部分までキレイな状態を保ちましょう。

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